キンダ―キッズ インターナショナルスクールの口コミや評判
最終更新日:2023/10/02
スクール名:キンダ―キッズ インターナショナルスクール
東京本校:〒145-0074東京都大田区東嶺町41-20
TEL:03-5732-1600
電話受付:9:00~18:00※土日祝、スクール休暇期間はのぞく
近年では、社会で活躍するうえで英語を話せることは重要視されるようになり、子どもの頃から英語の教育をしたいと考えているご家庭も少なくないでしょう。本記事では0歳から全国で英語保育園を展開する、キンダーキッズインターナショナルスクールの特徴について解説します。スクール選びの参考にしてください。
日本で暮らす子どものためのインターナショナルスクール
わが子をバイリンガル教育したいと思われる方も多いのではないでしょうか。日本では、現在インターナショナルスクールが800校以上あると言われています。
バイリンガルとは2か国語を自由に話すという意味で、たとえば日本語と英語を流ちょうに話せる人のことをいいます。近年ではグローバル化にともない、国際感覚を身に着けた世界で活躍できる人材が求められています。
キンダ―キッズインターナショナルスクールでは日本と外国との両方の文化に触れることで、日本のいい所をとりいれて「日本の心」を大切にするとともに、自分の意見を英語で伝える力をつける教育プログラムを0歳から高校卒業まで年齢に合わせて行っています。
キンダ―キッズインターナショナルスクールは、子ども達を国際舞台で活躍できるように使命感をもって教育をしているのが特徴です。
インターナショナルスクールといえば本来、外国人子女または日本人帰国子女などのためが一般的であるため、一般的な日本人(日本国籍であり日本語を母国語とする子ども)の入学は難しいとされています。仮に入学したとしても、その習慣や環境は日本人の子どもにとっては色々な部分で無理が生じるとされていました。
キンダ―キッズインターナショナルスクールの代表である中山貴美子氏は、日本にいながらバイリンガルに育てることの難しさも自らの体験から実感していました。日本人としての意識を持ちつつも国際感覚と高い英語力を身に付けることができる「日本人のためのインターナショナルスクールをつくろう」と考えたのが設立のはじまりです。
コンセプトは「日本に暮らす子ども達のためのインターナショナルスクール」であり、両親が全く英語を話さない場合や、英語を話す環境に全くない子どもなど誰でも入園できるようにしています。
日本文化も子どものころから体験しながら、ネイティブに負けない高い英語力を身に付けるために日本人に合った、かつ子どもの年齢にあわせたカリキュラムが必要と考え「年齢別のオリジナルカリキュラム」を提供しています。
0歳から高校卒業までの年齢に合わせた英語教育プログラムを提供
キンダ―キッズインターナショナルスクールは0歳から高校生まで年齢に合わせた教育プログラムを提供しています。コースは大きく3つに分かれており、0歳からのプリスクールレベル、年少からの年長までのキンダーレベル、小学生から高校卒業までのグラッドクラブがあります。
1つ目のプリスクールレベルは0歳からのベイビークラス、満1歳からのナーサリークラス、2歳からのトドラークラスと年齢別に細かく分かれています。ベイビークラスは家族と読み聞かせや歌など楽しめるような、親と参加する45分のレッスンです。他の子どもと一緒のレッスンのため、次のクラスで親と離れたレッスンが開始しても不安なくスタートを切れるでしょう。
ナーサリークラスに上がると、初めて親と離れて生活をし、同年代の子どもとふれあい、社会性を身につけていきます。子どもたちの生活で身近に感じるものを英語のレッスンとしてとりいれていきます。体の筋肉全体を使う動きや指先を使う細かな動きなど、運動能力を伸ばしていくレッスンもあります。
トドラークラスでは、2歳の年齢になってくると自己主張がはっきりしてくるため、英語で話しかける機会を増やしていき、会話の能力や表現方法を伸ばしていきます。学年の後半ではグループで読み書きの基礎を学んでいきます。またクラスメイトと一緒に遊んだり、さまざまな経験を通して、集団生活のルールを理解し、次の年少からのキンダークラスの進学の準備をしています。
2つ目のキンダーレベルは、キンダー1(年少)から3(年長)までのコースに分かれ、年齢にあわせたレッスンを行います。キンダー1(年少)では地理・科学・社会学などの基礎を身につけることや、アルファベットを正しい書き順で書いたり、文章の中にある単語を読んだりを学びます。
キンダー2はキンダー1をレベルアップさせて、言葉を楽しみながら学びます。また年下のキンダー1生に年上として接することを覚えるなど、社会性や協調性を学びます。
キンダー3(年長)は今まで学んだことを基礎に、自分で意見を表現できる文章力や読解力を高めていきます。キンダーキッズは英語保育であっても日本の心を忘れないように日本の伝統的なイベントも取り入れており、日本の心と英語の力を身につけられるでしょう。
3つ目のグラッドクラブはキンダーキッズを卒園した後も英語力を落とさないために英語学習をサポートするコースです。平日や土曜日のレッスン以外にも、イングリッシュキャンプや海外体験学習旅行、スピーチコンテストなどの英語イベントを開催しています。子どもたちのバイリンガルになりたいという気持ちを応援し、やる気を引き出すコースです。
英語だけでなく子どもの個性に合わせたさまざまなレッスンを実施
キンダ―キッズ インターナショナルスクールは英語のレッスン以外にも、子どもの個性に合わせたレッスンがあります。日本語学習コースでは将来国際社会で活躍する日本人としての言葉づかいやマナー、豊かな心を持つように育てます。
また、科学を学ぶサイエンスコース、キンダー1以上を対象としたスポーツトレーナーによる専門的なスポーツ経験ができるコースもあります。
受験対策クラスも充実しており、2歳児のひよこクラス、年少秋までのプレふたばクラス、年少秋から年中秋までのふたばクラス、年中秋から年長秋までのあおばクラスと分かれています。友達との共同作業やあいさつ、身の回りのことを自分でできるように自立心を育てています。そして、キンダー3(年長)の子どもが英検準2級を合格するなど、高い実績があります。
まとめ
子どもをインターナショナルスクールに通わせたいと思うものの、どのような所に通わせたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。現在では、世界で活躍できる国際感覚をもった人材が求められています。キンダ―キッズ インターナショナルスクールは、英語を話す環境が全くない子どもでも入園できるのが特徴です。
日本に暮らす日本人が日本のいい所をとりいれて、なおかつネイティブに負けない高い英語力を身に付けるため、年齢にあわせた年齢別のオリジナルカリキュラムで質の高い教育をしています。インターナショナルスクールを検討されている方は資料請求や、問い合わせしてみるのがおすすめです。